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2006-08-26

ちょっと物語

うーむ上の事書けないので代わりに書いてみました~



***********

さて時は今から数千年前・・・とある時代のこと。

その時代は今よりも精神的に発達し文明も進んでいたのです。


しかし人間は「神」と同等にあると勘違いして

人間たる道を踏み外していったのです。


やはりどの時代にもそれを是正しようとする者達が存在します。

とても強い能力を持ち言霊などを駆使するのです。

一種歌で(呪文に似たようなもの)神との交信や色々な事をするのです。

その神の声を聞く巫女が存在し、それを補佐するのは言霊を操る男たちでもありました。

その巫女を守る役目をするものが今回の主人公なのかもしれません。


さて人間たちは神の声を聞かなくなり、自然を自分たちの都合のいいようにコントロールして

自然の摂理を無視して水の惑星を支配しています。

その流れで自然は少しずつおかしくなっていくのです。


その結果力と文明が進んだこの国は他の国から略奪をするのです。

他の国はまだ文明もほとんど栄えてなかったですから、

戦いは一方的なもので赤子の手をひねるようなものです。


こうやって人間性がどんどんと失われていったのです。

それを修正すべく神の声を聞く者たちは必死に人間たちを説得します。

しかし多くの人には届きませんでした。

でもその中でも声を聞くものはいました。そういう人たちを救うべく

祈り、活動し、人を癒し助け動いたのです。


しかしどんなに頑張っても国は考えを変えようとしません。

自分があたかも「神」であると自負しているからです。


そうやって月日は流れていきます。

ある日巫女はその国が滅びるというビジョンを見ます。

それはもうそのビジョンを見たというのは「決まった事」でもあるのです。

つまり人間がやってきた行為で水の惑星を傷つけてしまい歪みができたからです。

神が審判を下したわけでもありません。

自然な流れなのです。。。。


そうなれば一人でも多くの人心ある人を助けなければなりません。

男は声を聞く者たちに伝えてこの国から出るように伝えました。


文明が進んだ国とはいえ人間的な歪みで心の病気のものも多くいました。

その心を癒す事で人の心を取り戻せるように巫女や男は奔走します。


巫女の声を信じた者は船で国を離れていきました。

色々な国へ散っていき文明を作っていった人間たちでもあるのです。


国が滅ぶことがわかっていても、男と巫女は留まり説得を続けるのです。

しかし男は巫女を愛していましたから、

男「どうか国を出てください。」

巫女「いえ、まだする事があります。」

男「国を出た者たちのところへ行ってはくれないでしょうか?」

巫女「・・・。」

黙ってしまう巫女に男はどうにか脱出るように考えます。

男「わかりました。最後のときが来るギリギリまで頑張り、脱出ましょう。」

巫女「はい。それならば・・・」


その国は前から地震が多く続いていたので、地震が多発するようになっても慣れていましたし

気象や地震もコントロールするほどでしたから、ほとんどの人は危機感を持っていませんでした。


でもひとりでも多く救うためには早いうちに脱出させる事です。

いざとなるとパニックになるからです。

信じてくれた人のほとんどは早くに出ましたが、

大丈夫だと楽観している人の方が当然多いのです。

絶対ということなどないのに・・・



しかしとうとうその日がやってきます。

火山が噴火して大地が揺らぎ沈み始めます。

人はあわてて飛行機や船に乗ろうとします。

当然国の人間全員が乗れるだけのものはありません。

力のあるものが勝ちです。醜い争いになり人を押しのけてでも・・と

誰もが想像しえる事になっていきます・・・・。


男と巫女たちの乗る船は安全な場所であります。

ですから問題はないのですが・・・・


男は巫女を連れて船まで行きます。

男「ちょっと待っててください。忘れ物があるのでとりに行きます。」

と巫女に言って船を下ります。

仲間の男にも伝えて・・・・


そうです。ひとりでも多くということで男は黙って船を下りたのです。

仲間の男にはそれをあらかじめ伝えておいたのです。

男が乗らなければ子供が2.3人乗れるのですから。



船もできるだけ人を乗せて時間通り出て行きます。

ここにいる人は心ある人たちばかりなので問題は起こりませんでした。

むしろ将来ある子供のためにと親が残り、他の子供をという人も多かったのです。



男は巫女たちといた場所に戻り静かにその時を待ちました。

男「姫様申し訳ありません・・・・」

そうつぶやくと後ろから声が・・・

巫女「そうですね。ひとりにしないでください」

男「なぜここに!!!」

巫女「あなたの考える事ぐらいわかります」


巫女の目には涙がいっぱいです。男もその涙を見て・・・涙が頬を伝います。

そして声にならない声で

男「すみません・・・姫だけには生きてほしくて・・」

巫女「たとえ私だけ生きても、あなたがいなければ私は生きていけません。
   ずっとあなたがいつも守ってくれたのですから・・・」

しっかり見透かされていたのですね・・・


ふたりは抱き合ったまま静かに時を待ちました。

しかしこれから国が海に沈むという時でも

むしろふたりは安心であったようです。

死の恐怖などのかけらもなく

ふたりは離れることなく静かに海の底へ消えていきました・・
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